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2008年01月 アーカイブ

2008年01月08日

西高東低って知ってますか

西高東低についてしっかりと理解しましょうね。

西高東低(せいこうとうてい)とは、東に低気圧、西に高気圧が存在している気圧配置を指す。極地側の寒冷地帯からの風が吹き込みやすくなり、北半球ではこの場合、北よりの風(北西風)が吹き込む

天気図上では、東の低気圧と西の高気圧に挟まれて、等圧線が幾重にも南北に走っている特徴的な図になる。

特に日本の一帯においては、北方にシベリア寒気団(→シベリア高気圧)を控えているため、冬には強い寒気が押し寄せる状態になる。この高気圧は、大陸性の高気圧のため乾燥しているので日本の冬は乾燥することになる。そのため日本では、西高東低の気圧配置を「冬型の気圧配置」と呼び、専ら冬の天候を説明する際に用いる。

典型的にこの季節の気候は、日本海側では大雪、瀬戸内海側と太平洋側では乾燥し晴れた日が続く。そのため、日本海側では大雪の被害、瀬戸内海側と太平洋側では火の元の扱いに警戒すべきである。

西高東低の気圧配置になると日本では、厳しい冷え込みが訪れるとともに、日本海を渡ってきた大陸からの風が海上で水蒸気を蓄えて山脈にぶつかるため、日本海側気候の地域(北日本日本海側?山陰地方)では雨(地上の気温が0℃未満または地上の気温が0℃以上であっても、目安として上空1500mの気温が-6℃未満または上空5500mの気温が-30℃未満で雪、上空5500mの気温が-36℃未満で大雪、上空5500mの気温が-42℃未満で豪雪)となり、内陸性気候・太平洋側気候・瀬戸内海式気候の3地域では山を越えて乾燥した吹き下ろしの風(からっ風など)が強くなる(風向・風力によっては山脈を越えて3地域でも雨・雪を降らすことがある)。このため3地域では冬になると空気が乾燥し火災が起きやすくなる。また南西諸島では曇りや雨の天気となり、山口県日本海側?九州北部の日本海側?東シナ海側にかけては曇りがちの天気となる。

西高東低型のうち、等圧線が日本付近で南北に何本も走るパターンを「山雪型」と言い、山間部で大雪が降りやすくなる。これに対し、等圧線が日本海で袋状に湾曲するパターンは「里雪型」と呼ばれ、平野部で大雪となりやすい。また西高東低の気圧配置が続くと日本海で小低気圧が発生することがある。この低気圧は活発な積乱雲を伴っており、この低気圧が陸地に上陸すると平地でも多大な雪をもたらし、雷を伴うこともある。

気象以外の分野では、統計結果などの分布について東日本と西日本、あるいはある地域の東部と西部に明示的な差が現れたときに、この言葉を流用したりあるいは逆に「東高西低」などと言う。【ウィキペディアWikipediaより引用】

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